写真師徒然〜小川保の写真的日常〜

水をテーマに撮影を行っている、写真師・小川保のブログです。ファインダーを通して見つめた日々のことを書きつづります。
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ゼクセル「スクビーノ」って?
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    日産フィーノに次ぐ国産リブリーザー「スクビーノ」!? 
     以前、この写真師徒然の「リブリーザー デビュー♪」のなかで、小川のリブリーザの初体験としてゼクセルという会社の「スクビーノ」について触れた。1996年に東京日産が大々的に発表したリブリーザ「フィーノ」については、チョッと年季のいったダイバーなら記憶にあると思われるが、この「スクビーノ」という器材はほとんど知られていないのではないだろうか?

     正直、小川自身も当時、リブリーザーへの興味はほとんど無く、日産フィーノの発表はセンセーショナル、かつインパクトのあるものであったが、それも自動車関連企業がダイビング業界に参入して、派手なプロモーション展開をしているイメージが大半で、おまけの知識として、そのダイビング器材がリブリーザー(半閉鎖式呼吸器/セミクローズドサーキット)で、軽量・コンパクトかつ排気の泡が少ない異質のダイビング器材…程度の認識しかなかった。それまでオープンサーキット(従来のスクーバ)に馴染んできている自分らには、まさに「異質」なモノで、今後のダイビング器材として浸透するかどうかは、はなはだ疑問に思えた。
     そんな中、沖縄での撮影の折、ゼクセルという会社(こちらも自動車関連企業です)が作ったリブリーザーのプロトタイプをカメラマンというユーザーの立場から使用感や感想を聞きたいということになり、体験的(実験?)に潜る機会に恵まれた。そのチャンスは本当に取材の合間の1ダイブだけで、しかもリブリーザーの知識も興味も乏しい状況での試用だったので、残念なことに今ではほとんど記憶に残っていない状況だ。

    小川の記憶に残っているイメージは…
    嫌なこと、辛いことは忘れてしまう写真師・小川の性格上、この時の体験は消去すべき経験だったため、今では断片的にしか記憶していない。その記憶の断片とは…

    以前からカーエアコンの企業として知っていた「ゼクセル」が開発した(している?)半閉鎖式の潜水器であるということ。

    日産のフィーノのように軽量・コンパクト!!自分が試用してのは、「赤くて、コンパクトなヤツ」だったような…、で、背負った時にあまりの軽さに感動したような…

    システム内が浸水すると、何かよろしくない事!?になるので、システム内にセットしてある「角砂糖」が水分で溶けることでなにやら保護回路的作動により安全な運用が可能になったのがスゴイ…と担当者が言っていたような…。

    潜ってみたところ、器材が軽く、ひじょうに動きやすい!しかも排気が少ないことで、被写体のサカナにアプローチするのに有利で撮影に向いている。


    反面、潮の流れのあるハードなダイビングスポットだったせいだろうか?とても息苦しく、正直、不安というかおっかない。しかもダイビング後半は、もの凄い頭痛(吐き気がするくらい)でダイビングの後もその日、1日激痛に苦しんだ。

    結果、小川が担当者宛に提出したレポートは「のんびりしたレジャーダイビングなら使えるかもしれないが、ハードなダイビングや撮影には不向き。改良の余地あり……」みたいな内容で報告。
    加えて口頭で「これじゃぁ、使えないよ…すんげぇ頭痛いし…」見たいな事を言ったような…

    (だって、ダイビングは自然相手のレジャー。のんびり水中散歩のつもりが、突如スポーツになることもあるのがダイビング。なのに、肝心なときに激しい頭痛を抱えて泳ぐなんて危険だよね)
    というわけで、後半の2つの理由により記憶の大半は小川の頭より消去されてしまいました(笑)。
    思えば、その時試用した器材そのものは「スクビーノ」そのものかどうかも怪しいです。もちろんゼクセル製なのは確かですが…

    超レア! 「スクビーノ」のカタログを入手!
    沖縄での試用の後、その製品が商品化されたかどうか写真師・小川はその後を知らないまま今に至った。ところが、某ネットオークション上でゼクセルのリブリーザー「スクビーノ」のカタログが出品されているのを発見!すかさず落札・入手をした。

    今回はそのカタログを紹介。今後、小川の記憶と照合しつつ検証をしてみようかと……(え?そんなのどうでも良い!てか)


    スクビーノ表紙

    まずは表紙(画像クリックで大きく表示できます)

    スクビーノ中1スクビーノ中2

    中ページ、見開きです。

    スクビーノ裏表紙

    裏表紙です。

    【警告】本ブログ内に記載されている潜水器材、潜水方法、撮影方法の記述は写真師・小川保の体験や経験を自分個人のレポートとして記録したものです。あくまでも自分用のレポートとしての記録であり、取扱説明を目的とした一般向けのマニュアルではありません。よって本記述事項を活用して起こった損害や障害に関して当方では一切の責任を負いません。
    【2009.04.27 Monday 17:51】 author : tamon-s | 機材のおはなし | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
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