写真師徒然〜小川保の写真的日常〜

水をテーマに撮影を行っている、写真師・小川保のブログです。ファインダーを通して見つめた日々のことを書きつづります。
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Humpback Whales 1.0写真とキャプションの紹介
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    「Humpback Whales 1.0」キャプションと写真の説明


    もう何度も何度も告知やご報告をしているので、もはや「耳タコ」状態で恐縮ですが……
    ゴールデンウィークに写真師・小川のザトウクジラの写真展がありました。

    とは言っても、私個人の写真展ではなく、
    写真家、水景デザイナーや美術家、画家など水にまつわる作家が集まった
    コラボ展としての発表でした。

    なので、「写真師・小川のザトウクジラを見に来た」という単一目的で来られる訳でなく、
    いろいろなお客さまが来場されました。
    当然、ザトウクジラなど知らない人が会場でいきなり小川のクジラの作品に遭遇するワケで、
    そのような予備知識も興味も全く無い人にもザトウクジラについて知ってもらおうと思って、
    今回は長〜いキャプションをつけました。

    が…しかし、長すぎて読み切れなかったお客様も多いハズ。。。

    というわけで、今回は写真の紹介に加えてその写真に付けたキャプション。
    さらに、撮影秘話や作品解説をご紹介します。

    ちなみに…

    白地→会場で掲示したキャプション
    青地→撮影秘話や作品解説(当ブログ、オリジナル特典!)

    となってます。

    ではでは…宜しくお願いいたします。


    【ご挨拶&主旨】


    Humpback Whales (ver1.0)

    クジラを育む日本の海、沖縄・小笠原


     陸上最大の哺乳類はアフリカ象で体重は6t。生息地はもちろんアフリカです。

    その大きなアフリカ象よりもはるかに巨大な哺乳類がもっと身近な日本の海で見ることができます。

    和名……ザトウクジラ

    英名……Humpback Whale

     体重がアフリカ象の5倍の約30t。体長は15メートル前後。身近な例をあげると大型トラック並みの哺乳類ということになります。毎年12月から4月くらいまでの間、繁殖と子育てを目的にやってきます。

     日本に来るザトウクジラは夏の間は緯度の高い北の海で採餌に専念し、脂肪を蓄え体力をつけます。冬(12月〜4月)になると出産、子育て、繁殖行動のために温暖な日本の繁殖海域に南下してきます。

     繁殖海域でのザトウクジラは産まれたばかりの子クジラを育む母クジラ、雌の繁殖の機会を狙うエスコートと呼ばれる雄クジラ、そのエスコートの座を奪おうとする雄クジラ同士の闘いなど生命を巡るドラマが毎日繰り広げられています。


     私がザトウクジラにファインダーを向けたその理由は、この巨大な哺乳類が全力で闘争心をむき出しにして闘う姿、この巨大な哺乳類が親として子を慈しむ姿というものが日本の海のなかで、そして私の目の前で繰り広げられているのを写し止め、ザトウクジラの魅力を見る人に伝えたいという思いからです。

     

    この作品をきっかけにして一人でも多くの人がザトウクジラに興味を持ち、身近な海での大自然を感じていただければ幸いです。


    20124       

    水中写真師 小川保   


    今回の写真展「Humpback Whales(ver1.0)」の内容についてのご説明です。
    私たちの身近な海でこれらの営みが行われているのを知っていただくキッカケになれば…
    みたいな写真師・小川のメッセージです。
                                               
    【1面】オープニング


    なにも無い海面から突如として30トンを超える巨体が水しぶきをあげて全身を現す。
    これほどの巨体を海面上に飛び上がらせるエネルギーはおよそ2500kcal、餌である魚に換算すると2.6kg分となる。ザトウクジラの1日の基礎代謝が30万kcalであり、しばしば100kgもの餌を一口で食べることを考えると彼らにとって大した運動ではないようだ。

    入口からはいって最初の壁面にプロフィールや写真展のご案内とともに、
    自分が撮影した最も印象的な一枚をA0判という大きなパネルで展示しました。
    気持ち的には「実物大」といきたいところだが、搬入・展示などを考えると無理です(笑)
    ま、こんなところで…
                                              

    ザトウクジラについて…


    ザトウクジラ

    学名……Megaptera novaeangliae

    英名……Humpback Whale

    漢字表記……座頭鯨


        【体長】オス 14.6m、最大17.5m     【体重】3040t、最大65

            メス 15.2m、最大19.0m     【寿命】65年、最高77

        【性成熟年齢】10才            【妊娠期間】1112ヶ月


     胸びれが際だって長く、学名のMegapteraは「大きな翼」を意味する。また英名のHumpbackは潜水の前に体を折り曲げた際、際だって目立つ背びれの前の部分のこぶ(hump)に由来している。また漢字名はクジラが背中を丸めて潜る姿が琵琶を背負い背中を丸めていて歩く座頭に似ていることからつけられた名前である。かつての捕鯨の最盛期には年間14000頭以上が捕獲されていたが、個体数が激減し1966年から捕鯨が禁止されている。現在の推定個体数は15000頭。


     南北それぞれの半球で、夏は高緯度の海域で採餌し冬から春先にかけては低緯度海域で繁殖を行う。日本の海では小笠原海域や沖縄海域が繁殖海域として知られており、観光のホエールウォッチングも盛んに行われている。

     


    【ザトウクジラの主な行動パターン】

    ザトウクジラは最も活発な行動を見せるクジラの一種で、さまざまな行動をし、その行動に名前が付けられている。


    ブリーチング

    体の3分の2以上を海面上に出し、体をねじりながら背中から落ちること。


    ヘッドスラップ

    上半身を水面から出して、そのままアゴの下で水面を叩くこと。


    ペダンクルスラップ

    逆立ちした状態で尾びれを水面上に持ち上げ横に大きく振って海面を叩くこと。


    ペックスラップ

    体を水平、仰向けもしくは横向きに浮かび、胸びれを高く上げて海面を叩くこと。


    テールスラップ

    尾びれを水面上に出し水面を叩くこと。普通は裏側で水面を叩くが、時には表面で叩くこともある。


    フルークアップダイブ

    水面で数回呼吸をした後、腰を大きく曲げ、尾びれを水面上に持ち上げる行動。この時に見える尾びれの裏側の模様で個体識別を行う。


    スパイホップ

    体を垂直にたてて頭部を水面上に出しあたりの様子をうかがうこと。


    ブロー

    いわゆる「潮吹き」のこと。実際には潮(海水)だけではなく鯨の肺の空気が狭い鼻腔や噴気口で圧縮された後に解放されることによる温度差による水蒸気も含む。クジラを発見する一番の目印で、クジラの位置のほかにブローの形で種類も判別できる。


    今回の展示会場は様々な作家のコラボレート。
    来場されるお客様も「小川のザトウクジラを見る」という目的で来ているとは限りません。
    とうぜんザトウクジラの知識も興味も無い人も来られるので、
    ザトウクジラに関する一般的なプロフィールを最初の壁に掲示しました。
    加えて、作品のキャプションでも使われるホエールウォッチングの用語も解説しました。
                                              
    【2面】




     
    12月頃になると北の採餌海域から続々と繁殖海域である日本の海(沖縄・小笠原諸島)にやってくる。その移動距離はおよそ四千キロ。彼らは毎年、往復八千キロあまりの回遊を繰り返す。
    たくさんのクジラが集まっても、順番にブローすることがあってもタイミングがピタリとそろうことは中々ない光景。この時はまさに息が合っていて、そのシンクロした音も印象的だった。


    クジラの背中から海水が噴水のように出ている「クジラの潮吹き」の絵があるが、
    実際には肺から鼻腔を抜けて出てくる呼気でブローと呼ぶ。
    「ブフォー!」という激しい音とともに数万リットルの呼気を一気に吐き出す勢いは凄まじい。
    潜行して五分前後で浮上を繰り返す個体。次の浮上を船の舳先で待っていると…突然、眼下にクジラの影がスーッと浮かびあがり、その次の瞬間の写真。ある程度、この展開を予想しての撮影でした。

    二頭のザトウクジラが数回のブローの後、腰を大きく折りテールを高く上げて潜降。
    まるでシンクロナイズドスイミングのようにピタリとタイミングが合っている。
    前のポッドのブローもそうだが、尻尾を上げるフルークアップも綺麗に揃うことは難しい。何枚か二頭のフルークアップダイブの写真があるが、尻尾を上げる高さや二頭の重なり具合など条件の揃った写真はなかなか無い。

    自分の存在をまわりにアピールするかのように尾を何度も海面に打ち付けるテールスラップ。
    成熟した雌を先頭に数頭の雄が集まりだすとそのポット(集団)は
    繁殖のための激しい闘いの場となり活性化する。
    テールスラップは何度も尻尾を海面に打ち付けるので、激しく撮影するほうも興奮する。が、興奮にまかせて連写を続けると同じような写真の連続となる。この写真は、テールスラップも終わりかけて中途半端な状態なのだが、かえって尻尾の斜め加減が動きが合って面白い写真になった。

    雄同士の闘いの最中、二頭のクジラが隣り合わせてぶつかり合いながら浮上、
    激しいブロー(噴気)をする。バトルをしている時のブローは明らかに平常時とは違い、
    興奮した荒々しい息使いとなる。
    白熱した雄同士のバトルの様子を写真として一瞬を切り取ってみた。闘いのほとんどは水中で行われ我々が目にして写真に撮れるのはほんの一部のみ。物凄い勢いで移動し次にどこに浮上するのか、どんな展開で現れるのか予想もつかない中での撮影。

    数回のブロー(噴気)をくりかえしテールを高々と上げてのフルークアップダイブ。
    そのゆっくりとした動きはまるで映画のスローモーションのようだ。
    夕日の中のフルークアップダイブ。完全に水平ではなのがタルボットと写真師・小川との違い(笑)。そして向こう側ではなく、こちら側に向かうところ所を撮るのがタルボットと写真師・小川との違い(笑)。
                                              
    【3面】

    撮影用の小さな船の前をザトウクジラが頭を海面から持ち上げた状態で通り過ぎる。
    こちらの船よりも大きな顔が目の前を猛スピードで横切る様は滑稽でもあり恐怖も感じた。
    5人乗りの船外機付きの小さなプレジャーボートでの撮影。自分らのボートよりもはるかに大きなクジラの顔が目の前を何度も横切る恐怖体験。ザトウクジラの大きさを実感しました。

    強烈な推進力を生み出す下半身で海面を横方向に振り抜くペタンクルスラップ。
    海水という抵抗物を失い、空を切るスピードは体長18メートル、
    体重35トンという大きさを物ともせず、軽やかにすら見える。
    ペタンクルスラップってブリーチの次くらいに大好きなパフォーマンスです。しかしながら、やってくれるのは単発で一回こっきりで一瞬。なんとなく気の荒そうな個体をマークしている時に「やるかもしれない…」とあたりをつけてひたすら待って撮ります。

    全身に純白の海水の飛沫をまといながらカラダを捻るブリーチ。
    その凄まじい飛沫と着水のときの大音響はつい撮るのを忘れて見とれてしまう
    ほど勇壮である。単に遊びのため、雄同士の競争での威嚇行動、鳴き声に代わ
    る補助的なコミュニケーション……なぜクジラは跳躍するのか?については諸
    説ある。観察と撮影を続けているとそれぞれの跳躍にはそれぞれの意味がある
    のを見て取れる。そして彼らが我々と同じ感情に支配される哺乳類であること
    を感じる。
    ブリーチは跳び始めたら何度も繰り返す場合と単発で一回こっきりで一瞬という場合があります。どちらにしても一番高く跳ぶのは最初の一回。やはりクジラが潜った後に「次は跳ぶかも…」と胸の内にイメージしながらチャンスを伺います。(だいたいが普通のブローだったりするけど…笑)
    自分のイメージどおりブリーチをしてくれて、タイミングよくシャッターも切れた時の達成感というか爽快感は最高です。思わず「いただき〜♪ごっちゃんです♪」と言ってしまう写真師・小川。
    この写真もA0判で大きく飾りました。

    人間ひとり70キロとするとおよそ430人分。全長は大型トラック並みの15メートル。
    そんな巨体をペタングルスラップ一発で一瞬にして反転させる。
    この写真の撮影地は小笠原・母島。島に近いことが多いので沖縄での写真よりも島影が映り込むことが多く、面白い写真になります。

    エスコートの座をめぐる雄同士の激しいバトルは時には浮上してきた相手の上に
    容赦なく伸し掛かることもある。その荒々しさと迫力は太古の恐竜の闘いを想像させる。
    大きなクジラ同士が本気で喧嘩している迫力は想像を絶する。日常生活でこんなに大きな動物が目の前で闘い合うのを目にするって普通は無いことなので心に免疫が無い……。あったとしてもせいぜい犬がじゃれ合う程度。恐竜の生きていた頃はこんな光景があちこちで見られたんかなぁ〜
                                              
    【4面】

    ザトウクジラと遊ぶシワハイルカ。シワハイルカのほかにゴンドウクジラのな
    かまなど小型の鯨類がしばしば戯れる。小回りが効き遊び好きなイルカに対し
    て大型で軽快とは言いがたいザトウクジラはいささか迷惑そうに見える。
    四つ目の壁は水中写真でまとめました。このシワハイルカとザトウクジラの写真は、最初アプローチしたらクジラがすぅ〜っと視界から消えてしまい、イルカだけになってしまいました。それでも「シワハイルカの写真は少ないので…イルカだけでも…」と思って撮影しているところに向こうからクジラが戻ってきた様子。実際は2頭のザトウクジラとシワハイルカ数頭が戯れる光景でしたが、持ってるカメラの画角が狭くこんな写真に……ま、これはこれでOKですが。

    海面にいるスノーケラーを意識しながら浮上するザトウクジラ。
    全長15メートルのクジラが海面に鼻先を出しても尻尾はまだ水深15メートルの
    ところにあることになる。陸上哺乳類とは比べ物ならないくらい大きな被写体。
    唯一、今回の写真展で人物が入った作品です。人物とクジラとの対比で大きさが伝われば……

    クジラは哺乳類である。個体ごとの性格もまちまち。消極的で常にポッド(集
    団)の後尾にいる者、挑戦的で他の雄に闘いを仕掛ける者、臆病で我々を寄せ
    付けない者。また、同じ個体でもその時の状況によって激しかったり、ゆった
    りとリラックスしていたり、まったく無関心だったりと感情の変化もある。
     この個体のこの時は泳いでいる人に対してひじょうに好奇心が旺盛だった。
    で何度も胸鰭の届く距離まで近づき、カメラの前でポーズをとってくれた。ま
    るで子犬のようにすり寄ってくるクジラだが、その特徴でもある長い胸鰭をよ
    けながらの撮影。
    この写真も大きくして展示しました。
    この個体。(仲間内だけで・笑)有名な「ポチ君」です。なぜポチという愛称が付いたかというと子犬のように人懐こく近寄ってくる個体でまるで犬がじゃれ回ってくるようなので「ポチ」と誰とも無くつけられました。とはいえ、相手は数十トンのクジラ、じゃれ回るにも迫力が違う!「お!きたきたぁ〜」て向かい始めは思うけど…だんだん超接近になり「おおお!おいおい!おっとと!」みたいなかんじでフジツボだらけの胸びれをよける次第でした。


    産まれたばかりのザトウクジラの子供は体長4.6メートル、体重1.3トン
    (乗用車くらいの大きさ)。
    1日に約500リットルの母乳を飲み、約90キロずつ成長する。
    のんびり漂う親子のザトウクジラ。見た目には漂ってるんだけど、なんとなく進んでいて、その進みっぷりは普通のスノーケラーの全力疾走ぐらい。

    ザトウクジラの潜水時間はおよそ5分から〜数十分。
    なかでもシンガーと呼ばれる単独の雄の個体は潜水時間が長く、
    その間、抑揚のある独特の声を海中に響かせ45分も歌い続けることもある。
    この潜水艦みたいな頭、ヒコーキみたいな胸びれが大好き♪一緒になって潜りながら撮影したいが、自分のスキルの無さが悔やまれます。
                                              
    【5面】

    小笠原・母島の島々に囲まれた穏やかな海域でのペックスラップ(胸鰭の打ち付け)。
    ザトウクジラの大きな特徴である大きくて長い胸鰭をしならせながら何度も
    大きくゆっくりと海面を叩く。その胸鰭の長さは4m近い。
    最後の壁となる5面はノンビリとしたザトウクジラの姿でまとめました。この写真は母島で撮影したペックスラップ中の写真。かなりリラックスしてゆっくりとしたペックスラップでしたl。完全に目まででてしまい、大きく背伸びしているみたい……

    海の上の状況をつかむために体を垂直にして海面から顔を出しあたりの様子を眺めるス
    パイホップという行動。人間の目は水の中ではぼやけてよく見えないが、
    鯨類の目は水中・空気中を問わず同じように見える機能をもっている。
    こちらはスパイホップでぬぅ〜っと顔を出しているところ。ここ数年、スパイホップがはやっている?みないな感じはするけど……気のせいでしょうか?


    水面に浮いている個体をはさんで二頭がスパイホップする貴重な光景。
    我々にはその行動の意味は分からないが、なんらかの意味をもって意図的に
    行っているとしか思えない行動。まだまだ未知の部分が多い生き物だ。
    この写真、何だか分かりません。。。状況としては一頭は水平に浮いているところの両サイドで、二頭がスパイホップになっている状態なんですが……分かる方。説明できる方、しりませんか???

    ゆったりふわふわ泳ぐ赤ちゃんクジラの下には大きくて強い母クジラが優しく見守っている。
    母クジラはまだ呼吸や泳ぎが不慣れな子クジラをおんぶするように下から支えて泳ぐ。
    親子のザトウクジラ。赤ちゃんクジラがプカプカ浮いている下にはおっきなお母さんクジラがどっしりと支えている写真です。向こうに見える島は渡名喜島。

    3月も半ばになるとクジラたちは採餌のため、北の海に向かう回遊(移動)を始める。
    そして今年生まれた子クジラも母クジラに連れられて4000キロもの旅に出る。
    目指すは北のベーリング海、アラスカ湾。
    水中での親子クジラの様子。なんだかピッタリくっついて、イメージがウチの四歳児とカブリます(笑)

    最後のクジラが北の海に旅立つ頃、日本は春を迎え、やがて夏・秋となる。
    次の冬を迎える頃、この海にクジラたちは再び戻ってくる。
    そしてこの海で新たな生命を宿し、新たな生命を誕生させるための舞台の幕が上がる。
    写真として出来ちゃえば「夕日の中のザトウクジラのブリーチ」ですが、コレを撮るためにはシャッターをきる写真師・小川やブリーチをするクジラはもちろん、太陽の位置と次のクジラが出る位置を読みながら操船する船長のテクニックの賜物なのです……実は。

    大海原の夕暮れ時、一頭のザトウクジラが背伸びをするようにのんびりと
    ペックスラップをしている。日が暮れるとともにクジラたちの一日も終わる。
    最後の一枚。夕景とペックスラップ。「バイバーイ」みたいな(笑)。光の筋みたいな空気感がお気に入り。
    【2012.06.18 Monday 16:35】 author : tamon-s | クジラ撮影 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
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