写真師徒然〜小川保の写真的日常〜

水をテーマに撮影を行っている、写真師・小川保のブログです。ファインダーを通して見つめた日々のことを書きつづります。
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クジラ撮影の道具【防寒具】
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    JUGEMテーマ:写真
     クジラ撮影の道具…と言いつつ、カメラなどの撮影機器には触れず、
    ひたすら外堀から攻める写真師・小川のブログです。

    今回もカメラのお話ではなく…

    防寒対策

    について語ります。


    この時期、「沖縄の青い空♪青い海♪」なんて日ばかりではないのだ。
    北風びゅーびゅー、ウネリは(写真では分かりにくいが…)目線より高い日もある。
    (写真:冨樫敬)

    沖縄や小笠原でザトウクジラの撮影するのに「防寒」と言っても???と思うかも知れませんが、
    クジラシーズンである2月〜3月は北側からの風も多く、意外と寒い日が多いです。
    朝から夕方まで(場合によっては日の出から日の入りまで)一日中、洋上で風に吹かれるので、
    寒さに対する対策は万全に!
     
    【沖縄も冬です…】
    「オキナワ」と聞くとつい気分は南国♪を連想してしまうが、
    過去30年の沖縄(久米島)の最低気温の平年値が2月は14.5℃、3月が16.2度と意外と低い。
    さらに、この時期の最多風向は北よりの風で海での体感温度はぐっと寒く感じる。
    (ちなみに1963年の3月の最低気温は3.2℃!)

    沖縄だからと言ってTシャツ、短パンでホエールウォッチングなんてとんでもない。


    【小川の場合】
    じゃあ、どんなモン着ればいいの?というと…
    小川の例。




    まずはアンダーウェア、今までは着ていなかったけど今年から。
    というのは、速やかに汗を地肌から遠ざけるので寒さ対策に有効かと思いまして…
    (写真はモンベルだけど小川はドンキの情熱価格だったりする)






    その上に、普通のTシャツ。なるべく綿の含有率が高いものがお勧め。
    というのはアンダーウェアが肌から離した汗を速やかに吸収させるため。
    (写真はモンベルだけど小川は取材でお世話になったダイビングショップのTシャツだったりする)






    でもって、その上にフリース地のプルオーバー。
    もちろん空気をしっかり蓄えて保温です。
    (写真はモンベルだけど小川のはいつどこで買ったか覚えてなかったりする)






    さらにその上には、レインジャケット、まぁいわゆるカッパですな。
    これ、大事!海況によっては波や風があり、移動中にザッパザッパと濡れることがあります。
    保温はその下のインナー達にまかせてとにかく防水性の高い物がお勧め!
    (写真はモンベルだけど小川のはホームズ新山下店で買ったやつだったりする)

    以上、モンベルのウェアを見本に紹介しましたが、
    実際に小川が着用しているのはまちまちです。
    高性能なアウトドアウェアのブランドでもいいし
    実用性とリーズナブル性ではホームセンターや釣道具屋さんでお求めもあり!
    (おっと!フィッシングウェアはピンきりで、高い物から安い物まであります。)


    下はというと…

    水着を履いた上に防寒パンツ(笑)



    その上にレインウェアのボトムズ

    ずり落ちないように
    サスペンダーで吊っています。


    足元は地下足袋で有名な力王のショートブーツ

    丈が短いショートラバータイプで
    船べりでしゃがんでの撮影に最適!


    手袋は…とっても寒いときは
    こんな「アウターグローブ」をして…

    その下に「自己発熱素材」の
    「インナーグローブ」をしちゃいます。

    もちろん、これでは撮影ができないので、
    撮影中は外しますが。


    ざっとこんな感じです。
    要は朝から夕方までずぶ濡れでも、風に吹かれても寒くなければOKです。
    それで暑いようなら順番に脱げばいいだけです。



    【ちなみに…他の人は…】
    同じ船に毎年、乗船・参加される常連様はというと…




    あの〜
    言い訳じゃないけど、こんな人ばかりではありません。
    そのくらいしないと寒くて堪らない時もあるんです。
    寒いんです。

    ご参考までに……
    (なんか海賊っぽい。汗。)


    【これ、あると便利!!】
    基本的には上で紹介したように
    レインウェアの下に着込むスタイルですが、
    こんなのもお勧めです↓↓↓



    いわゆるベンチコートって言うヤツ
    ダイビングやスキンダイビングのインターバルの時に
    ウェットスーツの上から羽織ると結構あったかいです。

    写真師・小川の場合、海から上がった時に風に吹かれて寒くなる前に
    速攻で濡れたまま羽織っちゃいます。

    普段の冬場のダイビングでも常用していまえす。
    (とはいえ、自分よりも薄いスーツで頑張るモデルちゃんに着せることが多いかも、汗)

    ポイントは大き目のサイズを選ぶこと。
    そうすれば、濡れたスーツでも気やすく
    クジラ撮影の時は陸カメをとっさの波しぶきから守るために
    サッっと懐にしまえます。


    【とは言っても沖縄♪♪♪】
    っとまあ、防寒対策について色々紹介しましたが、
    この時期、北風が一転して南よりの風に変わることもあります。
    そ〜なると、一気に南国オ・キ・ナ・ワ!
    Tシャツ、短パンで撮影も可能です。
    ま、暑い分には脱げば良いので……
    日焼け止めもお忘れなく。

    年間を通して、どんな南の島でも、砂漠でも日焼け止めを使わない小川ですが、
    クジラシーズンの晴天時は必ず日焼け止めを塗ります。
    【2012.01.25 Wednesday 23:29】 author : tamon-s | クジラ撮影 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
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