写真師徒然〜小川保の写真的日常〜

水をテーマに撮影を行っている、写真師・小川保のブログです。ファインダーを通して見つめた日々のことを書きつづります。
ありんこの本「アリの世界」 栗林慧 著
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    昨日の徒然ブログでもお伝えしたとおり
    「アリンコ撮りた〜い」
    というワケで図書館から借りた2冊の本。

    そのうちの一冊。

    『アリの世界』 栗林慧・著 あかね書房
    アリの世界

    とにかく簡単・分かりやすいものを…
    というワケで、図書館の児童書コーナーからみつけたあかね書房の科学のアルバムシリーズです。
    この「科学のアルバム」シリーズ。むかしむかし大昔、写真師・小川が小学生の頃、よく学校の図書室で見ていました。なので、何となく潜在的に信用してしまい、30数年ぶりにまたお世話に…

    で、この『アリの世界』と言う本。
    クロオオアリという一般的なありんこの一年を追った内容です。
    なに分、ありんこに関しての初心者…というか全く無知な小川にとって
    最初のありんこ書籍として、この「児童向き」の内容で十分。

    【クロオオアリの一年】
    4月 働きアリが巣穴の入り口を開けて、地上に出てくる。

    働きアリが、花の蜜や昆虫の死骸などを探しに出かける。

    5〜6月 女王アリが結婚飛行に雄アリとともに飛び立っていく。
    女王アリは、ほかの巣の雄アリと交尾する。

    女王アリが巣を作り始める。

    女王アリが卵を産み始める。一日に一個ぐらいの割合で産み、約15個生むと産卵をやめる。

    約15日で卵が孵り、幼虫になる。幼虫は女王アリから口移しでエサをもらい約25日間の幼虫期間を経て、やがてマユをつくり、その中でサナギとなる。

    7〜8月 サナギになって約15日後、羽化して最初の働きアリが生まれる。
    次々と生まれる働きアリが女王アリにかわって幼虫たちの世話をはじめたり、エサをさがしに出かけたりする。

    女王アリが再び、産卵を始める。

    巣作りも始まり、部屋の数も増えてくる。

    9月 三年ぐらいたった巣で、新しい女王アリと雄アリが生まれてくる。

    10月〜翌3月 入り口を閉じて、巣の中でジッとして春が来るのを待つ。


    な〜んていう、ありんこの一年なんぞ、この小川、まったく知りませんでした。

    「結婚飛行」なんていう言葉も始めて知りました。要は同じ巣のありんこ達はみんな同じ女王アリの子供たちで、その中で繁殖というわけには行かないみたいですね。そのために羽根を持った雄アリと女王アリは住み慣れた巣を後に旅に出る…ということみたいです。
    ちなみに、結婚飛行後、めぐり合った女王アリと雄アリは交尾に至り、女王アリは新たなファミリーのためにいらなくなった羽根を外し、自ら巣穴を掘り新しい営みに備える。
    一方、交尾を済ませた雄アリのほうは…というと、「遺伝子の引継ぎという大役」を終えそのまま衰弱し、死んでしまうそうです。

    ぜ〜んぜん知りませんでした。
    自分、人間でよかったっす!
    もし自分が雄のありんこだったら
    去年あたりに死んでいました(汗)
    【2009.07.11 Saturday 23:09】 author : tamon-s | 資料 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
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